これがドリアン
どう見ても華人がやっているドリアン山積みの屋台で「どれがいいの?(那个好呢?)」と聞くと「この黄色いのがいいよ」だって、よくわからないけど、いちおう匂いを嗅いでそれにする。屋台の親爺が鉈のような包丁で、手で裂くことができるように、上のほうに放射状に切れ目を入れてくれる。切れ目を入れ終わると空いているテーブルに持っていってくれた。既にほかのテーブルではうまそうにドリアンを食べているグループがいくつかある。
ドリアンは丸い形状だけど中はミカンのように六房ぐらいに分かれていてそれぞれの房に2つの種が入っている。この種の周りがネットリとした実(?)となっていてこれを食べる。屋台の親爺が入れた切れ目は、各房の真ん中にちょうど入っていて、切れ目にそって実を裂くと2つの種(実)が現れる。
いよいよ挑戦、見た目はグロテスクで食べるのは気が引ける。他のテーブルにはきれいに実を食べて奇麗になった種が転がっている。勇気を振り絞って食べてみる。なんとも言えない食感と味。おいしいと思えば美味しいかもってところ。ただ、きれいにシャブリ尽くすまでには好きになれなかった。実は、黄色いものは美味しくなかったのかも。
先ほどから気づいていたのだが、となりの、色白の東洋人のグループが我々に興味津々の様子。食べきれなかったドリアンを「試してみて(请试一下)」と渡した。最初は韓国人かと思っていたこのグループは話をしているとシンガポーリアンだった。日本人とシンガポール人が中国語で会話する。だからアジアは面白い。

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