バスの旅
ミニバスの旅、「あいのり」のバスを少し大きくしたようなミニバス。これで、泰安から曲阜へ移動した。泰安の長距離のバス駅から○○行きのバスに乗って途中で降ろしてもらうことになる。バスが汚いのは当然として、驚いたのは途中でどんどんいろんな人を乗せていくことだ。もともと携帯で連絡しあっていたらしい人や荷物もあれば、たまたま居合わせて乗せていく人もいる。そんなこんなで、通路も含め人と荷物でいっぱいになった。
「曲阜の何処に行くんだ?」と起こされる。曲阜へは1時間程度の道程だが、泰山に登って疲れていたせいかぐっすり寝入ってしまったようだ。孔府で降ろしてもらった。
曲阜から青島への道は遠かった。当初、青島へは昼間の列車で移動するつもりだった。曲阜に着いて真っ先にこの切符の手配をかけた・・・ところが、切符はもうなかった。残っていた切符は夜行のしかも硬座だ(中国人も敬遠する)。ただ、移動しないわけにはいかないのでこのチケットをとりあえず確保した。
バスで行くという手もあった。しかしバスのチケットは予約できないらしい。いちおう長距離バス駅に行ってあさってのバスのチケットを買いに行ってみたが、やはり当日の朝にならないと売らないという。当日チケットが入手できればそのままバスで、もし座席が無ければ夜行の列車で行くことにした。
バスは空調付き豪華大型バスだった。曲阜と青島の間を5時間程度で走破する。なかなか快適な旅だったが、ドライブインのようなところで休憩するということがなかった。ひたすら走る。止まってもガソリンスタンドとかインターチェンジでトイレも自然のままですることになる。
列車のチケットはその駅でしか買えないことが多い、もしかすると泰安からのチケットならあったかも知れず、悔やまれた。

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